男子プロバスケットボールBリーグ・レバンガ北海道が18日、札幌市内で今季外国人3選手の契約会見を行った。昨季から残留のダニエル・ミラー(26)と、新加入のグレゴリー・ウィッティントン(24)、マーク・トラソリーニ(27)の3選手は、いずれも2メートル超え。外国人3人の開幕前合流、2メートル超え助っ人の3人所属はともにクラブ初となる。迅速かつ強力な補強を生かし、開幕まで残り1カ月でトリプルタワーをフィットさせ、9月30日開幕のリーグ戦でスタートダッシュをかける。

 北海道が万全補強で荒波に乗り出す。211センチのミラーに加え新たに206センチのトラソリーニ、203センチのウィッティントンの2選手が新加入。クラブ初となる2メートル超えトリプルタワーが完成した。「1日でも早くチームの戦い方に慣れて、チャンピオンシップに進出できるよう全力を尽くしたい」とウィッティントン。トラソリーニは「Bリーグはこれから発展するリーグと聞いた。このチームで結果を出しキャリアのプラスにしたい」と意気込んだ。