柔道の世界選手権で初めて実施される男女混合団体戦の組み合わせ抽選が2日、ブダペストで行われ、第1シードの日本は2回戦から登場し、初戦はアルジェリアとウクライナの勝者と対戦することが決まった。

 全21チームが参加し、トーナメント形式で優勝を争う。日本の他にはオランダ、ブラジル、フランスがシードされた。

 混合団体は2020年東京五輪の新種目として採用され、今大会にも導入。個人戦優勝者らで臨む日本は金メダルを目指す。

 チーム構成は五輪と同じ男女3人ずつ。男子は73キロ以下、90キロ以下、90キロ超。女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超の計6選手が出場する。