シングルス2回戦で主催者推薦出場の奈良くるみ(安藤証券)は第9シードのキャロリン・ガルシア(フランス)に1-6、3-6で敗れた。同種目の日本勢は全て敗退した。

 ダブルス準々決勝ではウィンブルドン選手権4強の二宮真琴(橋本総業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組が、第3シードのアリシア・ロソルスカ(ポーランド)アビゲイル・スピアーズ(米国)組と対戦し、7-5、1-6からのマッチタイブレークを10-5で制して4強入りを果たした。

 奈良、尾崎里紗(江崎グリコ)組はダリア・ガブリロワ(オーストラリア)ダリア・カサキナ(ロシア)組に1-6、4-6で屈した。