女子ダブルス準決勝で高橋、松友組は8月の世界選手権で銀メダルの福島、広田組との日本人対決を2-0で快勝し、2年連続3度目の決勝進出を決めた。

 高橋は「自分たちの攻撃に、相手のレシーブが引いていた。リードされても追いつけたのは成長。昨日までとは格段に違ったプレーができた」と充実感をにじませた。松友は「自分たちのプレーができれば、まだ負けるとは思わない」と、直近2連敗していた相手に世界1位の意地を見せた。