昨季東地区4位のレバンガ北海道が85-83で富山グラウジーズを下し、今季2戦目で初勝利を飾った。

 第3Q終盤に22点のビハインドを負った場面から新外国人選手2人が爆発、大逆転勝利を飾った。

 グレゴリー・ウィッティントン(24)は6本中5本の3点シュートを正確に決めるなど最終的に25点を記録。マーク・トラソリーニ(27)は2日連続の20点以上となる23点をあげ、敵地での貴重な勝ち星に貢献した。ウィッティントンは「僕たちはまだまだもっとやれる。来週のホーム開幕を楽しみにしていてよ」とノリノリの表情で話した。