チャンピオン争い佳境のF1第16戦日本GP。

 メルセデスのルイス・ハミルトンがコースレコードの1分27秒319でポールポジションを獲得した。2位のボッタスが5グリッド降格のためフロントローにはハミルトン、フェテルが並ぶ。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位も35グリッド降格のペナルティーのため最後尾スタートに。

 決勝は8日午後2時スタート。ニッカンスポーツ・コムで速報します。


予選ルール

<Q1 18分間>

セッション終了後に5人のドライバーが脱落、15人がQ2に進出。

<Q2 15分間>

Q1終了後の短い休憩の後、Q2進出の15台のマシンは15分間のセッションでタイムを競う。5人が脱落し、10人がQ3に進出。

<Q3 12分間>

Q2終了後の短い休憩の後、Q3進出の10台のマシンは12分間のセッションでタイムを競う。これによりポールポジションと10番手までの予選順位が決定する。


フリー走行3回目はメルセデスのワンツー

先ほど行われたフリー走行3回目はボッタスが1分29秒055でトップ、ハミルトンが29秒069でメルセデスのワンツー。フェラーリのライコネンは立体交差手前のデグナーでコースアウトと明暗が分かれた。

フリー走行3回目でトップタイムを出したバルテリ・ボッタス
フリー走行3回目でトップタイムを出したバルテリ・ボッタス
フリー走行3回目で2番手のルイス・ハミルトン
フリー走行3回目で2番手のルイス・ハミルトン
フリー走行3回目でコースアウトしたキミ・ライコネン
フリー走行3回目でコースアウトしたキミ・ライコネン
コースアウトしたライコネン車はレッカーで排除される(AP)
コースアウトしたライコネン車はレッカーで排除される(AP)

Q1スタート

真っ先にハミルトンとフェテルが真っ先にコースイン。ハミルトンが1分29秒507でトップタイム、フェテルは29秒772。


フェルスタッペンがトップに

フェルスタッペンが1分29秒181でトップに。ハミルトンは1分29秒325に更新。


グロージャンがクラッシュ、赤旗中断

グロージャンがS字コーナーでクラッシュ。残り1分18秒で赤旗中断。

グロージャンは無事な模様。Q1はこのまま終了へ

S字コーナーでクラッシュしたグロージャン(AP)
S字コーナーでクラッシュしたグロージャン(AP)
S字コーナーでクラッシュしたグロージャン(AP)
S字コーナーでクラッシュしたグロージャン(AP)

グロージャンらがノックアウト

グロージャン、ガスリー、ストロール、エリクソン、ウェーレインの6人がQ1ノックアウトに。トップはハミルトン。アロンソは12位、バンドーンは14位でQ2へ


Q2スタート

真っ先にコースインしたハミルトンが1分27秒819、コースレコードを更新した。フェテルは28秒482で2番手。ライコネンはソフトタイヤで周回を続ける


Q2残り3分

Q2残り3分、マクラーレンホンダ勢はバンドーンが10番手、アロンソが11番手とボーダーライン上に


Q2終了

アロンソは最後のアタックで10位に。バンドーンが11番手でノックアウト。以下ヒュルケンベルグ、パーマー、マグネッセン、サインツが脱落


Q3開始

ボッタスが先陣をきってコースイン、1分27秒986をマークするが。ハミルトンが27秒345で再びコースレコードを更新


フェラーリ・フェテルは?

フェラーリ・フェテルは1分27秒797で暫定2番手に


ハミルトンが鈴鹿初のポールポジション

ハミルトンが1分27秒319をマーク、ボッタスが27秒651でメルセデスがワンツー。3位がフェテル、4位にレッドブル・リカルド、5位レッドブル・フェルスタッペン、以下、ライコネン、オコン、ペレス、マッサ。アロンソが10番手。

ポールポジションのハミルトン(右)と3位のフェテル
ポールポジションのハミルトン(右)と3位のフェテル

ハミルトン、フェテルがフロントロー

ボッタスがグリッド降格のためフロントローにはハミルトン、フェテルが並ぶ。

決勝は8日午後2時スタート予定。