射撃W杯ファイナルの男子10メートルエアピストルの決勝を世界新記録となる241・8点で制した松田知幸(41=神奈川県警)が31日、インドから成田空港着の航空機で帰国した。
「ずっと目標にしていた。優勝できたことは素直にうれしい」と快挙を振り返った。ただ予選は照明が明るすぎた影響もあり、8位通過で「対応力が必要になる」と課題も挙げた。これまで50メートルで実績を積んできたが、20年東京五輪では50メートルピストルが開催されないこともあり、10メートルに専念するようになった。エミール・ドゥシャノフ・コーチ(55)は「コンディションを整え、集中しやすくなった」と話す。
4大会連続出場が懸かる東京五輪へ向けては「結果を残すだけ」と気合を入れる。明日の11月1日からはさっそく約2週間のブルガリア合宿に入る。


