ラグビーの19年W杯日本大会の試合日程は、決勝の2年前となる今日2日に発表され、全48試合の対戦カード、開催会場が決まる。

 日本代表が登場する見通しの開幕戦は味の素スタジアム(東京都調布市)で行うことが既に決定。関係者によると、1次リーグの日本戦残り3試合は静岡スタジアム(静岡県袋井市)、豊田スタジアム(愛知県豊田市)、日産スタジアム(横浜市)が候補に挙がっている。世界ランキング11位の日本が開幕戦で対戦する相手には欧州予選の勝者が浮上。日本戦や強豪同士の対戦は大規模スタジアムを中心に検討され、4万人収容で九州最大の大分銀行ドームも注目カードが割り振られるとみられる。