「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2017」第70回男子、第64回女子全日本バレーボール大学選手権の開会式が27日、大田区総合体育館で、男女各64校が参加し行われた。

 石川祐希を擁し4年連続最多16度目の優勝を狙う中大の主将・武智洸史(4年)と、連覇を目指す鹿屋体大の主将・松江愛佳(同)が、「支えてくれた全ての人へ感謝の気持ちを忘れずに、共に汗を流した仲間を信じて全力で戦う」と宣誓し、健闘を誓った。

 大会は、11月28日から12月3日、大田区総合体育館ほか都内5会場で開催される。男子の優勝争いは、関東秋季リーグ優勝の早大が第1シードで最有力候補。第2から第4シードの筑波大、中大、東海大にも注目。女子は、九州春季、秋季リーグを制した昨年優勝校の鹿屋体大が有力。東海大、嘉悦大、筑波大が追う。

<主催>日本バレーボール協会、全日本大学バレーボール連盟、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社、ジェイ・スポーツ<特別協賛>三基商事