ボウリングの世界選手権は27日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、女子シングルスで21歳の今井双葉(熊本学園大)が初優勝した。日本協会によると、シングルスでの日本勢の金メダル獲得は男女通じて初めて。

 今井は6ゲームで争う予選を1322点で2位通過し、上位4人による決勝トーナメントに進出。準決勝で香港選手を213-207で下し、決勝はデンマーク選手に191-163で勝った。