国際サーフィン協会は20日、サーフィンが新採用される2020年東京五輪で、開催国の日本に男女1ずつの出場枠を与えると発表した。競技は男女各20人で争われる。

 残りの枠は同協会の主要国際大会の一つで世界選手権に相当するワールドゲームズの19、20年の大会や、プロ最高峰の世界チャンピオンシップツアーなどの成績で決まる。

 国際サーフィン協会は、来年2月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会での承認を経て最終決定される見通しとしている。