男子フリー3位は合計258・41点の無良崇人(26=洋菓子のヒロタ)。

 無良は、最後の五輪挑戦と位置付けた平昌切符を逃した。冒頭の4回転トーループに成功。その後はジャンプの構成を落として、演技の完成度を高めて完全燃焼。「自分らしく、幸せな4分30秒。選ばれなかったことは仕方がない。実力がそぐわなかったというところだと思います。(田中)刑事には頑張って欲しい」。