平昌(ピョンチャン)冬季五輪のカーリングは1次リーグの対戦カードが27日までに決まり、4人制初日の2月14日は男子のSC軽井沢ク(世界ランキング8位)がノルウェー(3位)と、LS北見(6位)は米国(7位)との対戦となった。

 SC軽井沢クが26日に連絡を受け、スキップ両角友は「負けられない(実力が)中盤くらいの相手が続く。対戦順や日程が決まったことで自分たちのプラン、調整のイメージが湧きやすくていい」と感想を語った。

 SC軽井沢クの対戦は17日まで各日1試合で、英国(6位)スイス(5位)イタリア(13位)の順に当たる。セカンド山口は「いい順番で対戦できると感じた」と好印象を口にした。サード清水は「初戦は大事。白星先行なら一番いい」と意気込んだ。

 LS北見の開幕から4試合はいずれも世界ランキングで格下の相手との対戦となった。

 1次リーグは10チームの総当たりで争われ、上位4チームが準決勝に進む。