日本スポーツ振興センター(JSC)は19日、2、3月の平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)・パラリンピックにおけるハイパフォーマンス・サポートセンター(HPSC)の利用実績を公表した。五輪では雪上競技の山岳エリアと氷上競技の沿岸エリアの2カ所で選手をサポート、パラリンピックでは山岳エリア1カ所をで出場全競技団体を支援した。

 五輪の山岳エリアはのべ871人が利用。食事の提供を受けたのが476人と最も多かった。沿岸エリアは1216人をサポート、試合用捕食のリカバリーボックスを585人が利用した。パラリンピックでは延べ896人をサポート、試合用捕食を647人が利用した。