個人総合後半のクラブとリボンが行われ、前半トップで迎えた16歳の大岩千未来(イオン)はクラブで2位、リボンで4位だったが、4種目合計60・900点で1位となって代表入りを決めた。

 大岩は1・250点差で2位の河崎羽珠愛、3位の柴山瑠莉子、4位の飯田由香(以上イオン)とともに今夏のジャカルタ・アジア大会代表入りも果たした。

 世界選手権は代表が3人。昨年の種目別フープで銅メダルの皆川夏穂(イオン)と個人総合12位の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)は既に代表に決まっていた。