男子の楢崎智亜(TEAM au)が決勝で唯一4課題(コース)全てクリアし、2季ぶりの優勝を飾った。

 女子は第1戦を制した野中生萌が決勝で4完登など優勝者と全く同じ成績だったが、準決勝の順位により2位。野口啓代(ともにTEAM au)が3位に入った。

 スピード第1戦では日本勢が予選上位16人によるトーナメントに進めなかった。

 男子は緒方良行(神奈川大)の43位、女子は野中の44位が最高だった。