ラグビーの7人制ワールドカップ(W杯)(20~22日、米サンフランシスコ)に向けた男子日本代表合宿が10日、都内で行われた。

 選手13人は課題の防御を中心に連係を確認。岩渕健輔ヘッドコーチは「防御のしつこさと緻密さ」をキーポイントに挙げ、「最初の4分で主導権を握り、防御でしっかりと守り勝ちたい」と、初の8強に向けて意欲を燃やした。リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)4位の日本はW杯を20年東京五輪の「前哨戦」と位置づけ、1回戦でウルグアイと対戦する。