関東学生アメリカンフットボール連盟が11日に都内で定例理事会を開催した。

 反則問題で日大には内田正人前監督らに除名処分などを下したが、異議申し立て対応委員会を設置した。7月末まで1カ月間の申し立て期間を設けているためで、メンバーは規律委員以外の理事で構成する。関係者によると、異議申し立てがあったが、除名処分を受けた内田前監督と井上奨前コーチではない。また、理事会では日大が今季出場資格停止のために、不出場時と処分解除で出場時の2つの日程案が報告された。