競泳男子の萩野公介(24=ブリヂストン)が7日、都内で「SUITS OF THE YEAR 2018」の授賞式に出席した。

同賞は「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するもので、萩野は「スポーツ部門」受賞者として、「アート&カルチャー部門」俳優田中圭らと並んで登壇した。

萩野は「いつも表彰は水の近くでプールが多いので、日比谷(東京ミッドタウン)という、都会的なところ、こういう雰囲気ですごく緊張しています。2020年(東京五輪)は刻々と近づいてくるので、頑張っていきたい」と話した。

16年リオデジャネイロ五輪で金、銀、銅とメダルを総なめ。最近はけがに苦しんできたが、今冬はじっくりと泳ぎ込みを行っており、復活を期している。