「セイコーホールディングスグループMediaMeeting2018」が30日に都内で開かれ、同社所属の4選手「チーム・セイコー」が登壇した。

陸上の山県亮太(26)、福島千里(30)、競泳の坂井聖人(23)、トランポリンの棟朝銀河(24)で、いずれも20年東京オリンピック(五輪)での活躍が期待される面々。普段は競技も異なるため、対面機会は少ないというが、山県は「坂井選手に久々にお会いしたら、以前に比べて体が大きくなったなと。トレーニング頑張っているんだな」と、大いに刺激を受けた様子。

4月に入社したトランポリンの棟朝も、「滞空時間が得点になるので、時間と密接。より細かくタイムを意識するようになりました。ケガが続いていますが、良い刺激をもらって頑張りたい」と呼応した。