雑誌「アスリートサファリ」がおしゃれなスポーツ選手を表彰する「第7回アスリートドレッサーアワード」(阪急メンズ東京、日之出出版主催)が8日に都内で開かれ、20年東京オリンピック(五輪)新競技スポーツクライミングの楢崎智亜(22=TEAM au)ら6選手が受賞した。

柄入りのグレーのスーツに身を包んで登場した楢崎は「賞を頂けてとても光栄です。(スーツの)中はロゴTシャツでカジュアルなスタイルになりました。これを機にスポーツクライミングのイメージを挙げられたらと思います」とあいさつ。オフの過ごし方を聞かれると「体力づくりと、シーズン中に見つかった苦手をつぶしつつ、週に何回かは買い物に行ったり海を見に行ったりしています」と笑顔で話した。

ほかにはプロ野球阪神の鳥谷敬内野手(37)、Jリーグ横浜のFW大津祐樹(28)、体操の16年リオデジャネイロ五輪男子団体金メダルメンバーの加藤凌平(25=コナミスポーツ)、サーフィンの加藤嵐(25)BMXの榊原魁(22)が受賞した。