男子決勝の堀米雄斗(20=XFLAG)は参加8人中最下位の8位に終わり「自分の滑りができずに悔しい」と話した。

今季SLS3戦全勝で最終戦も優勝候補だったが、9点台を連発する王者ヒューストンに届かず。逆転の大技を狙うもミスで0点が並び、初の戴冠を逃した。ベストトリック5回目を失敗して最下位が決まると、天を仰いで大きく首を横に振って失望の表情。「スキルもメンタルも今以上に上げたい」と力なく話していた。