久光製薬が優勝に王手をかけた。6季ぶりの決勝に臨んだ東レに3-0(25-21、25-13、27-25)でストレート勝ち。ブロックとレシーブが機能して相手の攻撃を抑え込み、エースの石井優希(27)を中心に攻撃陣が着実に得点を積み上げて快勝した。

決勝は2試合制で行われ、久光製薬は13日の第2戦(東京都・武蔵野の森総合スポーツプラザ)で連勝すれば2季連続7度目の優勝が決まる。1勝1敗になった場合は25点1セットのゴールデンセットで決着をつける。