スケートボードは佐川涼(19=クリスタルガイザー)が初優勝。一昨年の国内プロツアー年間王者は1本目に91・85の高得点を出して逃げ切った。2位は昨年アジア大会優勝の池慧野巨(17)。3位には青木勇貴斗(15)が入った。左ヒザを負傷しながら連覇を狙った池田大亮(18)は4位に終わった。

パルクール女子の泉ひかり(23)はフリースタイルで2位。スピードランの予選をトップ通過し、最終日の決勝ではW杯連覇を目指す。

自転車BMXフリースタイル・パークのW杯は男女の準決勝を行い、男子の中村輪夢(17)は7位、女子の大池水杜(22)は4位でともに12日による最終日の決勝に進んだ。