男子シングルス準々決勝で丹羽孝希が梁靖崑(中国)に3-4で敗れ、40年ぶりのメダルに1歩届かなかった。1-3とリードされてから3-3まで追いついたが突然、「40年ぶりのメダルを意識した。ものすごくプレッシャーを感じた。悔しい」と語った。

チーム日本全員から期待を背負い、トリッキーなレシーブで会場から「コーキ、コーキ!」の大合唱。張本、水谷の陰に隠れがちだが「普段は陰で良いけど、今日は主役で楽しかった」と笑った。