メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスがポールポジションから今季2勝目を挙げた。自身通算5勝目。これで再びチャンピオンシップ首位に躍り出た。

スタートで僚友ルイス・ハミルトンからの猛攻を抑えてからはレースをリードし、ピットストップでも順位は譲らなかった。レース中盤の30周目にはピットストップを遅らせたシャルル・ルクレール(フェラーリ)が前に立ちはだかったが冷静にオーバーテイクを決め、レース終盤にはタイヤをセーブしていたハミルトンが再び猛攻を仕掛けDRSが使用できる1秒以内に迫ってきたが、これも冷静に抑え切って勝利を掴み獲った。

「とてもタフなレースだったよ。レース終盤はルイスがプレッシャーを掛けてきたし、ミスは一切許されなかった。それでも僕は全てをコントロールできていたし、こうして勝てて嬉しいよ」

レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンが17.493秒遅れの4位。ピエール・ガスリーはピットレーンスタートから5位まで追い上げる快走を見せていたが、39周目にマシントラブルでスローダウンしてリタイア。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは10位入賞圏を走行していたがルノーのダニエル・リカルドにインに飛び込まれて行き場をなくし、コース復帰しようとしているリカルドにぶつけられてリタイア。アレクサンダー・アルボンは入賞圏まで2.699秒差で11位に終わった。(米家峰起通信員)