女子ソフトボール日本代表が5日、ジャカルタで行われているアジアカップ準決勝でフィリピンに4回コールド、10-0で勝利し決勝に進出した。これにより3位以内が確定し、21年ワールドカップ(W杯)出場権を獲得した。

予選から6試合すべて完封勝ちの完勝。打線も5試合で2ケタ得点を記録、計64点得点と初戦から好調を維持している。開幕前にエース上野が頬を骨折して離脱したが、代わって招集された勝股が3戦目に登板し、無失点に抑えるなど不安を吹き飛ばした。決勝は7日中国と対戦する。