日本はトルコを3-0(25-23、25-22、25-14)で破り、2勝2敗となった。トルコは3勝1敗。

日本は第1セット立ち上がりにミスが続いてリードを許したが、セッター佐藤美弥(日立)のサーブをきっかけに6連続得点で追い上げ、黒後愛(東レ)のスパイク、サービスエースなどで逆転して先制した。

第2セットは安定した守備で追い上げをかわし、第3セットは石井優希(久光製薬)のアタック、新鍋理沙(同)のサービスエース、黒後のバックアタックが決まってストレート勝ちし、トルコに初黒星をつけた。黒後が両チーム最多の20点をマークした。

大会は16チームが5週にわたって世界各地で総当たり戦を行い、決勝リーグ(中国・南京)には中国と、中国をのぞく上位5チームが進出する。