18年全米、19年全豪に続く4大大会3大会連続優勝を狙う世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)に追い風だ。同2位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)が敗れたため、今大会終了後、6月10日に発表予定の最新世界ランキングで、大坂の1位が確定した。

大坂は、現在3回戦進出で、世界ランキングの得点は6486点。プリスコバは同じ3回戦だが、5685点止まりで、大坂を抜けなくなった。他の選手は、優勝しても大坂を抜けないため、大坂の1位が確定した。