男子200メートル個人メドレーは、7月のユニバーシアード代表の井狩裕貴(近大1年)が、1分59秒27で初優勝した。

予選を2分0秒44の2位で通過した井狩が混戦を制した。2位の内山拓海(日体大3年)とは100分の3秒という僅差だった。

レースを振り返った井狩は「自分は呼吸が右側で左側の人が見えなかったが、自分の世界に入って頑張れば、結果はついてくる」と納得の表情だった。