羽黒(男子)が県総体に続き、日大山形との同カード決勝を制し2年連続3度目のウインター杯切符を手にした。

攻守の速さを優先した3ガードシステムで対抗。渡部凌、西魁斗、樋口蒼生主将の3年生トリオが連動。全員リバウンドでボールを支配し、速攻につなげた。3点シューターも務める樋口主将は「持ち味の走るバスケを体現できた。全国までにもっと精度を高めて連係も深めたい」。