Aシード3校、Bシード10校が波乱なく勝ち進み、元日の3回戦に駒を進めた。

Aシードは桐蔭学園(神奈川)が長崎北陽台に38-7、御所実(奈良)が朝明に79-0。京都成章(京都)は尾道の強力スクラムに苦しんだが、32-14と逆転勝ちした。

Bシードでは前回大会優勝の大阪桐蔭(大阪第1)が茗渓学園に55-12、前々大会優勝の東海大大阪仰星(大阪第3)が関商工に71-7、常翔学園(大阪第2)が大分東明に83-5。東福岡(福岡)は松山聖陵に100点ゲームの100-14、W杯日本代表SO田村優の母校、国学院栃木(栃木)は、初戦で大会史上最多得点162点を挙げた報徳学園に14-12で競り勝った。

また日本代表FW姫野和樹の母校・中部大春日丘(愛知)は同代表リーチ・マイケル主将の母校・札幌山の手を19-0で破った。