競泳男子の瀬戸大也(25=ANA)が4日、都内で味の素が行った「勝ち飯」イベントに参加した。

同社の「東京2020を目指す選手と一緒に『勝ち飯』メニューを食べよう」というプレゼントに当選した小学生2人に対して、水泳教室でアドバイスを送った。

瀬戸は3日に新年初泳ぎを行ったという。「やっと2020年に入ったなと思います。ワクワクした気持ちでやっていきたい。メダルじゃあ話にならない。金メダルしか狙っていないので、7月までに苦手をつぶしていきたい」と話した。

またライバル萩野公介(25=ブリヂストン)が昨年中に第1子を授かったことについて「おめでたいこと。僕も初めて娘が生まれた時のことを思いだした。公介にもパワーが増えたということ。まさか東京五輪がパパ対決になるとは、不思議な気持ちと仲間だなという気持ちもある。ただ今回の五輪は勝ちます」と先輩パパとして宣言していた。