ラグビー・トップリーグで2連覇を目指す神戸製鋼が“逆輸入”の18歳を獲得した。

6日、今春の新加入4選手を発表。ニュージーランドのロトルアボーイズ高からCTBとWTBをこなす浜野隼大(18)がプロ契約で加入する。兵庫・三田市出身で中学までは地元のスクールでプレー。高校から海を渡った。180センチ、93キロのガッシリとした体格でスカウトの目に留まり、昨年末から練習生として参加。関係者は「コンタクトとフィジカルが強い。将来的に一線級の選手になれる」と評価する。浜野は「1日も早く赤のジャージーに袖を通せるよう努力します」とコメントした。

明大のフッカー松岡賢太(22)、流通経大のフランカー粥塚(かゆつか)諒(22)、7人制日本代表で関学大のWTB中孝祐(22)の加入も発表した。