日本チームのサンウルブズは、ハリケーンズに10トライを許し、完敗した。開幕戦白星後に3連敗となり、1勝3敗とした。

前半3分、ラインアウトからの連携でロックのストーバーグ(近鉄)が左中間へ先制トライ。同11分には今季途中加入したSO小倉順平(前NTTコミュニケーションズ)がPGを決めて10-7とリードした。しかし、その後は相手の攻撃を止められず、失点が続き前半を10-28で折り返した。後半も流れを変えられず、同26分にはWTBフィフィタ(天理大)が意地のトライを挙げたが、47点差で大敗した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大阪と東京で予定していた第6節のブランビーズ戦(3月6日)と第7節クルセーダーズ戦(同14日)は、オーストラリアで開催する。