バスケットボール男子Bリーグは30日、自由交渉選手リストを更新し、A東京のジェフ・エアーズ(32)が名を連ねた。

今季、エアーズが期限付き移籍していた滋賀はこの日、同選手との移籍解除を発表。加えてA東京との選手契約も解除となり、公示に至った。

米国出身で元NBA選手のエアーズは、新型コロナウイルス感染拡大への不安を訴え、14、15日のA東京戦に同行しなかった。22日には滋賀が、エアーズが自ら希望して米国へ帰国したことを発表していた。