19年ラグビーW杯日本代表で、東京五輪の1年延期に伴い7人制代表を引退した福岡堅樹(27=パナソニック)が15日、自身のツイッターを更新し、現在の心境をつづった。

4位だった16年リオデジャネイロ五輪の写真とともに投稿。「五輪への挑戦を応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました! 僕自身は異なる道を進むことになるけれど、セブンズファミリーの一員として東京五輪での活躍を信じて応援し続けます!」と、ファンと仲間たちへ感謝の思いを伝えた。

今後は医学部受験に挑戦しながら、21年1月開幕予定のトップリーグに出場する意向を示している。「会見でも言いましたが、まだラグビー選手を引退するわけではありません。今季のトップリーグ次第ではありますが、プレーしている姿を見せられるよう準備は続けていくので、これからも応援よろしくお願い致します!」と呼び掛けた。