関西の名門・関学大(兵庫・西宮市)が17日に学生4人、20日に2人の新型コロナウイルス感染を公表したことを受け、21日に施設利用ガイドラインを更新した。

活動制限レベル3への移行を受け野球場、ラグビー場、アメリカンフットボール場など屋外施設の利用を停止。主要体育会が活動停止を余儀なくされている。この日は関西ラグビー協会の理事会が大阪市内で行われ、今秋のリーグ戦をコロナで棄権する大学が出た場合、リーグ不成立とすることを確定。アメフトは関西学生連盟関係者が、加盟校に感染者が出た場合の対応について「まだ決まっていない」と話すにとどめた。