フィギュアスケートの情報を毎日発信しています。
今日の誕生日
スコット・ハミルトン（1958年）→Pick Up!
木戸章之（1975年）
日本の元アイスダンス選手。渡辺心とのカップルで03年から全日本選手権4連覇。06年トリノ五輪15位。
Pick Up! スコット・ハミルトン
84年サラエボ五輪男子シングルの金メダリストが、62歳となりました。
米オハイオ州で生まれ、幼少期の病気により小柄だったといいます。9歳でスケートを始めると、健康状態が改善。80年には地元米国のレークプラシッドで行われた五輪で、5位に入りました。
五輪後の80－81年シーズンからは世界のトップに君臨。全米選手権、世界選手権でいずれも4連覇を果たし、84年には五輪の金メダルも獲得しました。
以降はプロスケーターとして活躍。解説者としても競技の発展に尽力し、今も世界で愛されるアイスショー「スターズ・オン・アイス」の生みの親でもあります。
今日の1枚
日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。
- 2013年7月25日
13年7月、アイスショーで華麗に躍る浅田真央。
今日の出来事
タス通信が14年ソチ五輪団体金メダルのリプニツカヤ（ロシア）が現役引退すると報じる（2017年）
タス通信は28日、14年ソチ五輪団体金メダリストのユリア・リプニツカヤ（19＝ロシア）が現役を引退すると報じた。母親によると、リプニツカヤは4月に拒食症の治療を終えて欧州から帰国後、ロシア・スケート連盟幹部に引退の意向を伝えた。ロシア・スケート連盟のゴルシコフ会長は同日、まだ引退届は受け取っていないと述べた。ソチ五輪5位のリプニツカヤは高く上げた脚を体に密着させる「キャンドル・スピン」が代名詞で、日本でも人気を集めた。
翌18年には出身地であるエカテリンブルクの州スケート協会会長が日刊スポーツの取材に応じ「彼女のスケートを見た全員が『将来スターになる』と言った。それくらい特別な才能だった」と振り返った。
