新型コロナウイルス感染拡大後、東京オリンピック(五輪)競技の屋内・対人種目では初の全日本級として開催された大会の決勝が幕を閉じた。

17~19日に行われた予選を勝ち抜いた男女6種目の計12人が日本一を争い、優勝者が以下のように決まった。

▼女子サーブル 福島史帆実(25=セプテーニ・ホールディングス)※4年ぶり2度目

▼男子サーブル 小久保真旺(17=星槎国際高川口)※初優勝

▼女子フルーレ 菊池小巻(23=セガサミー)※4年ぶり2度目

▼男子フルーレ 松山恭助(23=JTB)※4年ぶり2度目

▼女子エペ 佐藤希望(34=大垣共立銀行)※5年ぶり6度目

▼男子エペ 坂本圭右(36=自衛隊)※6年ぶり4度目

【木下淳】