新潟アルビレックスBBは琉球ゴールデンキングスに75-89で敗れ、連勝はならなかった。メディカルチェックで不適格になり契約を解除されたCチェールズ・ミッチェル(26)に代わって加入した、SFマーク・セントフォート(31)も出場し総力戦を挑んだが及ばなかった。

新潟は第1クオーター(Q)、SF林翔太郎(25)、PFリチャード・ヘンドリックス(33)の連続得点などで21-17。第2Qも追い上げられながらも41-38とリードを保った。だが、第3Q中盤に49-52と逆転されると、終盤は連続11得点を許すなど31失点。57-69と主導権を握られた。

第4QはSFロスコ・アレン(27)を軸に追い上げを図るが、要所でのシュート精度の差があり、じわじわと引き離された。