8大会連続10回目の出場となった中部大春日丘(愛知第1)が78点差をつける圧勝で2回戦進出を決めた。

試合開始から試合をコントロールし、終始優位に試合を進めた。持ち味の速い球出しからテンポのいいラグビーを披露した。

これまでは3回戦進出が最高。今大会はベスト8進出を目標に、花園を駆け抜ける。

主なOBには「ジャッカル」で有名な姫野和樹(トヨタ自動車)がいる。その姫野から大会前、米の差し入れがあったという。先輩からの激励をしっかり「食べました」という1年生CTB関口流瑞は「最初は緊張してうまくパスがつなげられなかった」というが、後半に2本のトライを決めて「うれしかったです」。

先輩に胸を張って結果報告ができるよう、ボールを奪いまくる。