21大会連続31度目の出場となった東福岡(福岡第1)が、筑紫を48-5で下し、福岡対決を制した。

試合開始直後に、CTB寺下が自陣22メートルライン付近から、2人を振り切って先制トライ。前半10分と、後半4分にも寺下がトライを決めた。

後半も勢いは止まらず、途中交代で出場したフッカー村尾が2トライ。気迫でぶつかってくる筑紫を、スピードと体の強さで圧倒し、突き放した。

過去に6度優勝経験がある名門は、100回の記念大会で4大会ぶりの優勝を目指す。

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