初出場の四日市工(東海ブロック)は、圧倒される形で初めての花園を終えた。

前半から試合の主導権を明け渡した。3分に先制トライを許し22-0で後半戦に突入。相手の火のついた攻撃を食い止められず、後半7トライを決められ、初戦で92得点した相手の攻撃力にのみ込まれた。

四日市工は、初戦の岡谷工(長野)戦で52-0で圧倒し初出場で1勝。完封負けも完封勝ちも両方味わう花園となった。