ともに初決勝の男子シングルスを制したのは及川瑞基(23=木下グループ)だった。4-3で森薗政崇(25=BOBSON)を下し、初優勝を飾った。
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森薗は3-1から初優勝を逃し「素直に悔しい」と語った。
昨年までは伊藤美誠と混合ダブルスを組み3連覇を果たしていたが、今大会はコロナ対策としてダブルスは中止に。「動きが全く違う」というシングルスに専念できたことで、初決勝の舞台に立つことができたという。
ただ来年以降、ダブルスが復活したら「自分はダブルスに合っている」とシングルス専念は否定した。