神戸製鋼が難敵を8トライで圧倒し、開幕5連勝を飾った。

前半2分、SOヘイデン・パーカー(30)のPGで先制。同11分には左サイドでWTB山下楽平(29)が転がしたボールを、フランカーのトム・フランクリン(30)が押さえてトライを奪った。前半はスクラムで主導権を握り、19年W杯日本代表CTBアタアタ・モエアキオラ(25)らが躍動。FW、BKが一体となった攻撃を披露した。

次節は4月4日、神戸ユニバー競技場でパナソニックと対戦。開幕4連勝を飾っている相手(今節は28日)との注目の対決となる。