バスケットボールのBリーグは13日、オンラインで理事会を開催し、1部(B1)22チーム、2部(B2)14チームで実施する21-22年シーズンで2チームが自動昇格し、降格チームなしとすることを決めた。翌22-23年シーズンはB1が24チーム、B2が14チームの3地区制となり、2チームが自動昇降格する。新型コロナウイルスがまん延する影響は来季にも残るとの見立てから、降格を抑制することで、各クラブの財務状況を守ることなどを優先した。コロナ禍の前はB1とB2それぞれ18チームで行われてきた。