バスケットボールBリーグは17日、1部(B1)西地区で琉球ゴールデンキングスの優勝が決まったと発表した。同地区2位のシーホース三河は今節、京都ハンナリーズ戦が組まれていたが、相手選手に新型コロナウイルスの陽性反応者が出たことなどにより中止が決定。代替試合を行える日がなく当該試合の消滅が決定したことで、三河が琉球の勝率を上回る可能性がなくなった。

地区優勝へのマジックを1としていた琉球は今節、ホームで予定されていたエヴェッサ大阪戦が、コロナ禍の影響を受けて中止となっていた。

琉球は4季連続の地区優勝。東西上位チームによって頂点を争うチャンピオンシップの準々決勝を、本拠地で開催することになった。