最終日のデュエットフリー(DF)を行い、長野ASCの小林唄(うた)和田彩未(あみ)組が初優勝、デュエットテクニカル(DT)と合わせ、2冠に輝いた。

小林は「昨年の点数より多く取れたので、すごくうれしい」と笑顔を見せた。一方、和田は「すごくうれしい」と言葉をそろえながらも、「たくさん課題が見つかった」と反省。そして、最終種目のソロフリー(SF)に向け、「優勝できるように頑張る」と今大会での4冠(ST、SF、DT、DF)達成に照準を合わせた。

DFにはJAPAN(東京オリンピック日本代表)の乾友紀子(30)吉田萌(25)組がオープン参加。参考記録ながら93・6667をマークした。

優勝の得点は次の通り。

◆DF=小林唄・和田彩未(長野ASC)85・4333

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