クボタのトップリーグ初決勝の夢は破れた。オーストラリア代表SOフォーリーが前戦の危険プレーで出場停止。CTB立川主将がSOに入って前半24分までリードし、ここまで平均9トライ近いサントリーを1本に抑えた。8点を追う後半に4PGで差を広げられたが最終盤は自慢のFW陣が攻め続け、立川は「プレーオフの経験は今までのクボタになかったので来季に向けて良いものを得た」と手応えを強調した。